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インタビュー

美容医療はコンプレックスに対する治療│シンシアガーデンクリニック 高崎院 泉院長


戻る 2022/02/18
シンシアガーデンクリニック泉様

“群馬県”の美容皮膚科・美容整形【シンシアガーデンクリニック 高崎院】 泉院長に聞きました!

形成外科から未経験の【美容皮膚科・美容外科】に転科・転職し、都心とは違ったエリアで成功する秘訣

シンシアガーデンクリニック高崎院泉院長

医師のキャリアプランにおいて、皮膚科や整形外科クリニックのようにエリアを限定せず美容皮膚科・美容外科クリニックを開業したい、また医師年収を高めて将来の開業に備えたいと思う先生方も多くいらっしゃいます。

今回は見事に形成外科から未経験の【美容皮膚科・美容外科】に転科・転職、そして地方都市というエリアで開業し成功された高崎院院長にインタビューさせていただきました。

我々エージェントは未経験医師の転職サポートのさらに先を見据え、様々なキャリアプランをご提案できるよう尽力しております。このインタビューが先々の医師キャリアプランのイメージに繫がっていただけると幸いです。

シンシアガーデンクリニック 高崎院院長

 

Profile
シンシアガーデンクリニック 高崎院院長
泉 彰典(いずみ あきのり)

形成外科医としてキャリアを積まれた後、美容外科・美容皮膚科に転職。地方都市のクリニックと多くのリピーター患者を作っていらっしゃいます。気さくで優しいキャラクターは、クリニックのあたたかい雰囲気の中心。未経験の医師へのトレーニングも、丁寧にサポートしてくださいます。

群馬「高崎・太田」シンシアガーデンクリニックの魅力

──まずは、群馬「高崎・太田」シンシアガーデンクリニックの魅力について教えてください。

泉院長
ひとことで言うと、「居心地が良い」です。ここで働いているスタッフは皆、おおらかで優しくて明るい。それがこのクリニックの居心地の良い空間を作り、良い雰囲気を出してくれているのだと思います。
面白いことに、それに呼応するように、来院する患者さんもおだやかで上品な方が多く、トラブルもあまり起きません。ここは、医師とスタッフにとって、働いていてストレスが少ない(笑)クリニックですね。

シンシアガーデンクリニックの魅力

雰囲気を良くするために特に何かをしているわけではないのですがおそらく、カラーの合うスタッフが集まっているからではないでしょうか。クリニックの雰囲気の良さを感じとって下さっているからこそ、ご友人を紹介してくださる患者さんも多くいらっしゃるのだと思っています。

形成外科から美容医療の世界へ入った理由、入る前のイメージ

──形成外科での長いキャリアの医局から美容医療の世界へ入られた理由を教えてください。

泉院長
実は医局を退職する直前まで美容に対して怪しさを感じていて今と真逆の考え方でした。当時私の先輩医師が「ビューホット」で切らずに治療していることに感銘を受けました。保険診療に長く携わってきたわけですが、保険でできる治療にはもちろん制限があります。

一方、世界の医療は日進月歩、新しい良い治療がどんどん出てくる。そのような中で、自由診療でできることに魅力を感じました。医局では多くの手術を経験してきましたが、どちらかと言えば大きな手術よりも、外来の局所麻酔でできる手術が得意で好きでした。そんなところが、現在行っている美容医療とマッチしていたのではないかと思います。

シンシアガーデンクリニックインタビュー

好きな治療は注入、特にヒアルロン酸注入ですね。なぜかと言うと、変化がすぐに現れて患者さんにその場で満足していただけます。結果が出るまでに時間がかかる治療もありますが、注入はその場で結果が出て、その場で喜んでもらえる、そこがいいところです。

シンシアガーデンクリニックの患者様からのニーズ

──シンシアガーデンクリニックの患者さんについて、少しお聞きしたいです。注入は、どんな方からニーズがありますか?

泉院長
注入治療は、40代から50代の方が中心ですね。この年代は加齢による、たるみ、しわ、のお悩みをお持ちです。注入に限らずクリニック全体で言うと、20代から60代という幅広い年齢層の方に来ていただいています。
美容皮膚科に比べ、二重治療などの外科系ニーズは全体の1割ほどでしょうか。多くの患者さんのニーズの傾向が、低侵襲になってきていると思います。レーザーや超音波など美容医療機器にできることが多くなっていますから。

シンシアガーデンクリニック施術室

美容医療の未経験医師のフォロー体制について

──医師研修について、特に美容医療の未経験医師をどのようなステップでフォローされていますか?

泉院長
美容医療未経験であればレーザー治療から始め、機器設定と照射のポイントさえ間違えなければ、比較的簡単なので、慣れてきたら「ほうれい線」の注入治療に進みます。
ヒアルロン酸注入ですが、外科出身であればもちろん、習得しやすいとは思いますが、実際、非常勤や常勤医師として来ていただいている先生には麻酔科・精神科・内科の先生もいらっしゃいます。

泉院長

注入は個人の技量によるところが大きいのではないでしょうか。
顔の解剖を理解していれば、間違った注入は起きにくいと思います。
注入治療の後の医師研修ステップは「スレッドリフト」、糸に慣れていただきます。
二重の埋没法など、ある程度の技術や適正が必要なものは、やりたい意向のある方に研修していただきます。

今後、力を入れたい治療は「アンチエイジング」

──今後、力を入れたい治療はありますか?

泉院長
外科的なメニューよりも、どちらかかと言えば美容皮膚科的なメニューを充実させたいです。
方向としては「アンチエイジング」、低侵襲だけど継続していくことで効果が上がり、患者さんと長いおつきあいができるメニュー。実際、そのようなメニューをすでに始めています。

泉院長インタビュー

具体的には最近導入した「マッサージ・ピール」、そして近日中に導入予定の「リバース・ピール」です。
薬品を使って、肌にハリをもたせ、色素沈着を改善します。この治療も、低侵襲でありながら、患者さんに満足してもらえる効果がしっかり出る点を評価しています。これをもっと広めて行きたい。

また、将来的には、機器による痛くない痩身も検討していきたいです。ニーズが大きいと思います。

転職・転科を考える医師へメッセージ

──転職・転科を考える医師へメッセージをお願いします。

泉院長
美容医療の良さをお伝えできればと思っています。
美容医療(美容皮膚科・美容外科)はコンプレックスに対する治療と言っても良いかと。言い換えると、新たな人生の手助けをして、前向きに生きて頂くための治療です。
私たちの仕事は、患者さんから直に感謝してもらえる、患者さんに感動してもらえる仕事です。そして、そんな患者さんたちからエネルギーをもらえることが、自由診療、美容医療の醍醐味かもしれないです。

治療の技術という点でも、例えば、注入治療は仕上がりにこだわり、とことん追求できる面白い治療です。私自身、経験の積み重ねで注入の技術が上がったと思っています。

シンシアガーデンクリニック外観

クリニック情報

院名

シンシアガーデンクリニック 高崎院
公式サイト https://sincere-takasaki.com/
所在地 〒370-0043 群馬県高崎市高関町368-1

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