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医師の年収ランキング上位を走り続ける美容外科医のお給料
2019年、AIを取り入れたがん医療や再生医療、予防医学など急成長していますが、医師の年収ランキング上位を走り続ける《美容外科医》の存在は無視できません。
今回は【美容医師年収】特に美容外科医にフォーカスし、実際の年収・月給の仕組みをお伝えします。
年収2,500万円~5,000万円以上の美容外科医
年収2,500万円~5,000万円を超える美容外科医は関東(東京・神奈川)をはじめ関西(大阪梅田)、福岡、名古屋などの主要都市でご活躍されていて、私も直接お話する機会があります。
関東関西大手美容外科では転職初年度年収は2,000万円~2,200万円、美容経験者で2,300万円~2,700万円の相場になっています。
日々の目鼻のオペはもちろんですが、脂肪吸引や骨切りなど、骨格やボディーラインの整形を経験している医師が年収も高い傾向にあります。美容外科への入職時の全国平均年収は1,600万円~2,200万円ですが6か月後に昇給する方や昇給が1年後などさまざまで、医師の向上心と人柄でその後の昇給額が変動します。
収入・月給アップの鍵はエージェントと戦略が決め手
最短で収入・月給アップできている美容外科医は、エージェントと戦略をたてタイミングよく転職をしてキャリアアップも並行して成功させています。
大学病院の医局を離れられず2~3年悩むお気持ちは良くわかりますが、その2~3年間を美容外科クリニックで勤務していたら、とイメージしてみてください。
1日残業無しで二重オペ2回・ヒアルロン酸注入5回など症例数を重ね、3年後は年収をアップさせるだけではなく、キャリアアップも可能です。
美容外科医が年収2,700万円を超えた、その先にある成功例
美容外科医が年収が2,700万円を超え、さらにその先の成功例が多くあります。
分院の院長職を志願しクリニック月間売上によりインセンティブが発生し、売上の3%~5%を獲得する方や《純利益》の数%など、個人やチームでの結果で給料がさらにアップする仕組みをうまく利用している先生がいます。
初期の月収は100万円~180万円などが多く、さらに細かな事例もあますので美容外科医師の勤務クリニックや仕事内容などは個別にお問い合せください。 小さなご質問にもお答えしております。
【比較】美容皮膚科医の年収は?
美容外科の医師年収を知るためには同じ美容業界の美容皮膚科の年収も知っておくと比較しやすくなります。
保険診療の皮膚科、内科などでご勤務されている医師の年収は約600万円~1,500万円で医局員や開業医、外勤日非常勤バイトなどで年収にも開きがあります。
美容皮膚科といっても最近はジャンルが多く、中でも医療脱毛専門、AGAなどは医師の年収が高く、週4日で1,600万円~週5日で2,620万円などエリア・タイミングで差があります。
逆に医師スキルアップ研修に時間をかける美容皮膚科では、年収1,200万円からスタートなど業務内容や方針で前後します。
院長や理事長、運営会社の意向にも沿わなければいけませんが器用な先生は華麗なキャリアアップを実現していらっしゃいます。 もちろん楽な仕事ばかりではなく、年収2,000万円以上では管理医師業務など診療以外の仕事もあります。
美容皮膚科医の年収例
脱毛カウンセリングメインのクリニック | 2,400万円 |
カウンセリング・レーザー施術のクリニック | 1,200万円 |
注入・レーザーカウンセリングのクリニック | 1,400万円 |
注入施術多数のクリニック | 2,200万円 |
【事例多数】2年目は2,000万~3,000万円も
さて本題の美容科医の年収ですが、外科系からの転職や美容外科への関心度の高い医師の転職は初年度から高年収になりやすく、形成外科、整形外科、脳外科、心臓外科などのオペ回数によキャリアアップも変わってきます。
もちろん外科未経験の医師でも大手美容外科では1年で多くの研修を行い即戦力へ育て上げます。ですので2年目には同等なスキルを得る医師も新宿・梅田のなど大規模院では珍しくありません。
美容外科初年度の年収は1,500万円~2,300万円、2年目は2,000万~3,000万円のイメージです。 医師研修制度にもよりますが、通常は1年単位での昇給が多い中、半年でスキルアップし売上貢献した先生は、年収200~500万円アップなどの可能性もあります。
美容外科は、目鼻のオペ回数や脂肪吸引など、高額な施術は美容クリニックの売り上げにもつながるため評価も高いです。 美容外科経験3年目などでレベルの高いオペを毎週こなす医師の年収は3,000万円を超えていきます。
また、分院の管理医師の医師求人案件もあります。しかし人気がある案件のため、医師求人サイトに掲載される頃には医師募集は終了になってしまいます。
希望に合った医師求人をご自身で探すより、エージェントに相談するのが一番の早道です。
美容外科医の年収例
未経験から研修・OJTを受ける美容外科医 | 1,600万円 |
オペ・症例数が多い美容外科医 | 2,200万円 |
経験者のみ採用のクリニックの美容外科医 | 2,800万円 |
経験者で管理医師の美容外科医 | 2,400万円 |
美容外科開業医 | 3,600万円 |
大手美容外科クリニック 主要都市の分院長クラス | 4000万~7000万 |
大手美容外科クリニック 本院 院長クラス | 8000万円~1.5億円 |
美容外科の開業医と分院長ではどう違う?年収とやりがい
現在、美容皮膚科・美容外科クリニックとして自費100%で開業を計画している医師は先ずエリア選定で苦労しています。自費に対しての意識が強い地域や保険診療から自費へアップセルをかける地域など細かく調査してからの事業計画になってきます。
「保険診療も取り入れたほうが良いか」、「診療割合は自費診療9割、保険1割で、都内で勝負するのか」、「開業から6か月の医師の給料はどうするのか」など、経営者目線で着地や節税対策も考えなければなりません。しかし、成功すれば年収5,000万円以上になり、より節税の効果も高くなります。
また、別のキャリア形成で大手美容外科でしか味わえないポジションもあります。勤務医の研修指導医になり、年収を4,000万円以上に定めていく。分院長になり年収8,000万円を目標にエリア№1を目指すなどです。大手ならではの集客力があればこその経験が積めます。
開業医と分院長、どちらも大変ではありますが、それぞれの明確なビジョンをお持ちになっているところは共通しています。どちらを目指す場合でも、まずは3年~5年をしっかり、それ以降も視野に入れ、キャリア形成を考えてみてはいかがでしょうか。
高収入・厚待遇!おすすめの美容外科医師求人一覧
美容外科医師求人のご相談
医師転職において、お知り合いの医師や美容外科医の紹介で入職される方も多いのですが、いざ誘われて入職したはいいが紹介された手前、不満があっても抜け出せないジレンマで悩む医師が多いのも事実です。
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