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年収、働き方、キャリア…思わず共感!医師たちのぼやきツイート


戻る 2022/03/10
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新型コロナウイルスの感染拡大に社会全体が揺らいでいるここ数年、医療の現場を取り巻く環境も大きく変わってきています。前よりずっと忙しくなっているのに年収が上がらない、と感じる医師が多いようです。

そんな医師の気持ちはSNSにも多くつぶやかれています。年収を上げたい、キャリアアップしたい、真剣に転職を考えたい。そんな思いで毎日を過ごしながら、忙しすぎてアクションを起こしきれない医師たちのツイートを集めてみました。

思わず共感、ついついうなずいてしまう、そんなぼやきツイートの数々です。

お金がすべてじゃないけれど…医師の年収にまつわるぼやきツイート!

せっかく念願の仕事に就いたのに、「年収はたったこれだけ?!」「言うほど稼げない」という現実に直面している医師は少なくないようです。
勤務医の平均年収は900万円〜1200万円と言われていますが、現場の過酷な労働環境や人命を守るという責任があることを思えば、「1000万円強といわれる医師の年収は、決して高くない!」とつぶやきたくなるのもわかります。

さまざまなツイートのなかで、最も多いのは、年収に関するぼやきではないかと思われます。
さっそく、現役の医師によるお金にまつわるツイートを紹介しましょう。
(個人を特定されないよう、言い回しを一部加工してお届けします)

世間で言われるほど稼いでいない…ぼやきツイート例

 なってみて分かった。医者って割に合わないと思う

 過重労働で心身ぼろぼろ、常に睡眠不足、自分の時間は全く無い

 一流企業に入った高校の同級生の方がマシな生活を送っている

 過酷さはそれぞれだけど、大学病院で過酷な毎日を送っても給料は28万円…

 職務と責任の内容を考えるとむしろ薄給なんじゃないか?

 平均を上回る人数の治療を行っても、収入に全然反映されない大学病院

 同じ年収1200万円でも、短時間で稼げる医師と朝から晩まで働いている医師がいる

 大学の非常勤だけなので、給料は半減どころじゃない。医者を続けられるかわからない

 今年の年末のバイトは殺到確実…いずれは転職したいけど決めきれない

 いつになったら稼げるようになるんだろう。しばらくバイトするしかない

医師たちの年収に関する不満ツイートを見ると、過酷な労働を強いられ命に関わる重責を負いながら思ったよりも少ない報酬に不満を抱いているツイートが目立ちます。

特に非常勤は曜日固定やシフト制で自分の好きな時間に働くことができる反面、収入が高くなく、常勤と非常勤では給料の差も大きく開いてしまうのが一般的です。
固定年収の常勤に対して、非常勤の場合は時給で換算されることが多く、大学の非常勤では給料が半分以下になってしまうこともあり、先行きに対する不安をつぶやく医師もいます。

そのような中でも、年収アップを実現するために新たな一歩を踏み出している医師もいます。
アルバイトの経験を転職に活かす医師、転職エージェントに相談して年収アップを実現する医師。
その中でも、最近は美容外科や美容皮膚科など給与水準が高い科目に転科する医師が増えています。

とにかく忙しすぎる…医師の働き方に関するぼやきツイートもこんなに!

長時間の診療をこなし、当直もあるし、ただでさえ仕事が多いところに医局の人間関係や患者さんのご家族にも気を配らなければいけないとなると、心身共に消耗するのも当然です。

「忙殺される毎日から逃げ出したい」「いっそ非常勤になればラクなのか?」と、忙しさに対してやり場のない気持ちをSNSにつぶやいている医師が目につきます。

とりあえず現状維持で仕事だけの日々を送るか、思い切って忙しさから解放される新しい道を選ぶのか…ツイートを見ていると医師の働き方に対して疑問を持っているものの、なかなかそこから脱出する決心がつかない医師が多いことがわかります。

多忙だから考えてしまう、これでいいのか…時間や働き方に関するぼやきツイート

 診療や治療は好きなのに、仕事量の多さが半端ない。その上、責任の重さ…早くリタイアしてゆっくりした生活を送ってみたい

 早くこの多忙地獄から抜け出してゆっくり働きたい、ただそれだけ

 常勤になるのがそんなにいいのか? 多忙な常勤より好きなことして動ける医師がいい

 医者が高年収でいいと思っている人、それは違う.タクシー運転手なみのシフトで働かされ、おまけにミスをすると訴訟リスクまである

 忙しさと重圧に押しつぶされそうな働き方をいつまで続けられるのか不安

 駆り立てられるような気持ちで毎日を過ごしている。ちゃんとした意思決定ができない

 実は、外勤が息抜きだし収入源にもなっている

仕事の多さと医師ならではの責任の重さから、たまには言わせてとばかりに「医師を辞めてゆっくり働きたい」という人が目立ちますが、心の中では「この先どうしようか」とさまざまな思いを巡らせているのでしょう。

専門医、転科、研究、管理職、地方で働く、非常勤や掛け持ち、できれば独立・開業…。医師としてのキャリアや働き方はさまざまですが、思い切って違う分野で活躍するというキャリアプランを選ぶ人もいます。

例えば、美容外科や美容皮膚科、AGAなど全く違う分野に転職するのも選択肢のひとつつとして視野に入れてみてはいかがでしょうか。専門分野が変わるだけではありません。「オンコール・当直なし」「残業なし」のクリニックも多く、ライフスタイルに合わせて働き方を選べる美容外科や美容皮膚科もあります。

近年は、医師の働き方も見直されつつあります。勤務体系や福利厚生など制度の改善によってよりよい労働環境をめざす「ベストワーキングコンディション」を取り入れている医療機関も増えているようです。

専門性、働き方改革、女性の生き方…医師のキャリアに関する不安ツイート

医師の悩みツイートの中で多いのはキャリアプランに関するものです。
「10年後の医師としての自分が想像できない」「医師としてというより人間として幸せになれるキャリアプランを考えたい」というような将来に関するさまざまな思いがツイートされています。

やりたいことはあるものの…キャリアに関するぼやきツイートもこんなに!

医者になると、実は進路の選択肢がせまくなる

休日は図書館に行くべきなのに脱毛バイトとAGAバイトにいかなきゃまわらない。夜は論文執筆

 医師免許はアルバイトが年収ブースター、アルバイトがあるだけマシか?

『医師は安泰』と世間からは思われているが決してこれからはそうでないと確信して不安になる

女医はキャリアの中でいつ子どもを持つかが大きな問題、その前に結婚も?

正直、医師も食いっぱぐれる時代が来ると思う

先輩医師の時代は、何も考えなくても安泰だった。これからの医師は違う

レールにのって医師になったけど、このままでいいとは思わない

キャリアプランを考えたいけど疲れきって、前向きな計画さえ考えられない

医師免許はFIRE前提のキャリアプランと考える、じゃあ、どうやって稼ぐ?

若い医師は医局から離れて、キャリアプランも多様化しているようだ

結局、仕事が多すぎて、人間関係が面倒で、毎日転職を夢見ている

 正直、バイトで稼いでいる同期が羨ましい

女医が結婚して子供が生まれてもキャリアを積んで医師を続けられたらそんな素敵なことはない

結婚して子どもを持って謙虚に頑張っている女医さんには尊敬!

市中病院だとなかなか自分の専門性を高めるのは難しい。将来どの分野で専門性を極めるか悩む今日この頃…

医者のキャリア、もっと多様化しないかなぁ。こうじゃなきゃいけないという概念がなくなればいいのに

 やりたいことがあったら医者を辞めてもいいと思う。医師の資格があればまた戻れる

自分の好きな研究ができてさらに収入もあって幸せだが、本当に必要とされているのだろうか…

特に女性は、出産や育児を考えると、どこまでキャリアを積めるのだろうと悩む人が多いようです。

「一定期間は常勤にこだわらない」「女性の生き方に理解がある病院に転職」「保育の環境が整っているエリアで働く」「細く長くでもいいから、現場にこだわる」というようなツイートも見受けられます。
 

いずれにしても、柔軟な働き方ができる医療機関への転職を視野に入れ、無理のないライフスタイルでキャリアを築くという選択肢を確保しておいたほうがいいでしょう。


女性こそ、美容外科や美容皮膚科という道も検討してみる価値はあります。
患者の多くを占める女性のニーズや悩みを理解できる、女性医師を選ぶ患者も多い、というのはアドバンテージになります。

医師の働き方改革やオンライン診療など新たな仕組みが話題となっているなかで、ぼやきツイートにある「医者のキャリアはもっと多様化してほしい」という声は少しずつですが実現化されていく方向にあります。
既成のキャリアではなく、社会的にニーズが高まっている美容医療の分野だからこそ「もっとやれることがある」と考えて転職する医師もいます。
いずれにしろ、医師のキャリアの選択肢は今後はもっと広がっていくでしょう。

 

女医が多い診療科目とその理由は?

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まとめ

「非常勤ならラクになれるのか?」

こんなツイートにはギリギリで頑張っている医師たちの切羽詰まった気持ちも感じられます。年収への不満、多忙な毎日、不透明なキャリアパス。医師のこんなツイートの中に見えるのは、将来に対する不安です。

そんな不安を感じる時こそ、キャリアプランを明確化しておくことはメンタル面でも強みになります。新しい選択肢として、美容外科、美容皮膚科、医療脱毛などの美容医療分野への転職を検討する際には、ぜひ、数多くの優良求人を揃えているドクターコネクトにご相談ください。

美容医療の業界に精通したエージェントが今のお気持ちをお聞きして、それぞれの医師に適した求人をご案内致します。

すぐに転職したいというわけではないけど、先々のために一度相談してみたいという方もぜひ一度、LINEでの医師転職相談をお試しください。

医師の転職理由の多くは「忙し過ぎる」

理由のひとつ、医師の業務が増え続けている

医師不足が慢性化している地域でも医師の業務範囲は拡大し事務処理は増え続け、海外では看護師が対応していることも、日本では医療行為とみなされるものは医師が対応するべきという風潮があります。

「医師がやるべき」ことが増え、時代と逆行し医師の働き方改革は見送りとなっているのが現状です。

美容医療業界ではカウンセラーを配置したり、看護師の裁量も大きく、医師が施術に注力できる環境を整えているクリニックが多くあります。しかし美容医療業界、自由診療ならではの医師に求められるものがあります。

転職して「こんなはずではなかった」となる前に、ドクターコネクトの医師転職エージェントにご相談ください。ご利用は完全無料、お気軽にお問い合せください。

ドクターコネクト編集部
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