コロナで医師の転職情勢はどうなる?2021年の美容医師求人の動向と最新情報

2020年、ドクターコネクトへの美容医療の医師求人問い合せが急増。相談者は保険診療の医師が殆どで、コロナ渦で外来が激減し、将来に不安を感じ転職を検討した方もいらっしゃいました。

また、緊急事態宣言が発令された時期から、アルバイトを探す医師も急増しました。

医師の求人は通年安定していましたが、コロナ渦は医療機関を直撃する問題であり、来年以降の転職を検討していた方は不安になったのではないでしょうか。

美容医療業界への転職活動を検討している医師にとって2021年はどうなのか、常に美容クリニックと密に連携しているエージェントの見解を交え、ご案内いたします。

2020年の美容医療業界、廃業に追い込まれた美容クリニックは?

一方、自由診療・美容医療業界は2020年どうであったかというと、

  • 例年より来院者が多く忙しかった
  • 変わらない
  • 出勤を減らされた

と、様々です。これは美容医療の科目や、中国からなどのインバウンドやエリア、それに伴う客層によって異なるようです。

入国規制が出され外国人インバウンドは皆無となりましたが、逆に国内の需要は増加傾向でした。

今年廃業した美容クリニックがコロナ渦の影響であったとは言えず、それは以前からの経営不振が原因とみられます。廃業が増えたという業界情報も今のところありません。

なぜ美容医療は落ち込まなかったのか

1. 自宅で過ごす時間が増えた

その要因として、美容施術は顔周りの依頼が殆どであり、内出血や腫れなどが見られるダウンタイムは外出を控えることになりますが、在宅勤務が5割強となった今、このリスクはクリアしやすくなりました。

接客業の方々もマスク着用となり、鼻の整形やシミ取りレーザーなど、長期休暇を取らずに受けることが可能になりました。

医療脱毛やAGAは「期間内に何回の施術」といった契約が多いのですが、契約期間を延長する処置をした美容クリニックは殆どありませんでした。そのため契約した患者様は通常通り来院を続けています。

医療脱毛は夏に向け4月から5月が繁忙期になりますが、今年は緊急事態宣言と重なりました。しかしこちらも大きな減少は見受けられていません。

2.  美容クリニックは3密回避に強い

元々、美容クリニックは患者様のプライバシーを守るため、カウンセリングルームや施術室は個室になっており、極力、患者様同士が顔を合わさないよう配慮されています。

完全予約制ですので、保険診療のように待合室が人で溢れるなどということもありませんし、院内の消毒など感染防止対策は医療機関ですので徹底しています。

こういった安心感があるので、来院者も抵抗なく通院でき、顧客減少に至らなかったと考えられます。

3. 単価が上がった

総務省統計局の2021年家計調査報告では、消費支出の減少が目立ちます。

 

消費支出 1世帯当たりの平均 220,710円(総世帯)
前年同期比 実質 11.0%の減少
実収入 1世帯当たりの平均 595,227円(総世帯)
前年同期比 実質 7.9%の増加

出展:総務省統計局「家計調査 2020年(令和2年)4~6月期平均 [2020年8月7日公表]」

消費支出の内訳では生鮮食品の購買は増加しましたが、外出自粛でGWを中心に旅行・購買・外食が激減し、遊興費の支出が減ったことが要因と考えられます。

その分「1.自宅で過ごす時間が増えた」人々が、助成金も手伝って高額な美容外科の施術も選択肢に入れることになったと予測されます。

事実、二重まぶたより鼻の整形は高額ですが、後者の施術数が増えて今までで一番忙しいという美容外科クリニックもあります。

元来、美容医療を利用する方は富裕層が多いため、影響が少なかったとも考えられます。

※実収入の増加はボーナス時期に集計されたデータのため

2021年の医師採用について

2021年の大手美容クリニック中途採用は、2021年夏の入職を中心に始まっています。

またこのような状況下でも新規オープンする好調な美容クリニックもあり、求人数の減少は見受けられません。

ドクターコネクトでは、良い方がいれば紹介してほしいと通年募集しているクリニック様とのお付き合いがございますので、医師転職において特に時期を気にされる必要はないと考えております。

ただし、研修2年目の方を対象とした新卒採用は時期が決まっているため、次章をご参考ください。

2021年の新卒採用は?

大手美容クリニックの2021年新卒採用は例年通りに実施され終了、既に2022年の選考が始まっています

院内見学は随時受け付けておりますので、ご検討中の方はお気軽にお問い合せください。

見学可能なクリニックを専任エージェントがご案内いたします。

医師転職は準備期間が重要

医師の転職は、後任の医師が見つかるまで辞められない、医局を離れることの不安など、社会的責任が大きいだけに容易ではありません。

転職を考えてから1年以上かかることも珍しくありませんし、転職活動のストレスは極力避けたいところです。

転職支援サービスを利用することで、次に何が必要か、何をすべきかはエージェントのサポートを活用できますので、転職までの不安や疑問も少なくスムーズです。

また、新規オープンのクリニックの情報が入った際にはいち早くご提供しておりますので、お気軽にご相談ください。

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