求人検索
お役立ち記事

美容外科医専門エージェントが解説!見学時・面接時に勝てる服装、持ち物、準備は?


戻る 2023/11/16

研修医や転科医師が美容外科医へと転職する場合、見学や面接は避けては通れません。
できれば経験豊富なエージェントに相談するのが望ましいのですが、ここでは簡単にお伝えできればと思います。事前に美容外科・美容皮膚科の情報収集・見学の情報・準備、面接へ進む条件や面接当日の服装・質問項目など準備を整えておくことで気持ちに余裕が生まれ、内定率をアップさせます。

美容外科見学時・面接時の服装

適切な服装,必要な持ち物

研修医・転科医師が大手美容外科クリニックの見学や面接を受ける際には、男女を問わずスーツ着用をおすすめしています。
美容外科クリニックの面接担当者は、初めて会う研修医の先生や転科の先生のお人柄や勤務姿勢を、面接という短い時間で判断しなければならないため、採用合否に深く関係します。

ポロシャツにジーパンなどのラフな服装では、今までの経験や仕事に対する姿勢を熱心に語りかけたとしても説得力に欠けてしまい、社会人としての常識を疑われることにもなりかねません。もちろん不採用が濃厚ですので次の面接に進める可能性は低くなります。そして「美容医療を提供する際に、患者様に不快な思いをさせてしまうのではないか?」との印象を持たれてしまうことも考えられます。

見学・面接には “きちんとした人”という印象を持ってもらえる服装で臨みましょう。

医師の面接対策|男性の服装

1)スーツ

色は黒、グレー、紺がおすすめです。

2)ワイシャツ

白が基本ですが、濃い色でなければカラーのものを着用してもよいでしょう。

3)ネクタイ

決まりはありませんが、派手な色や柄は避けましょう。

4)靴

黒や茶系の革靴がベターです。華美なデザインのものは避け、面接の前にはしっかりと磨いておきましょう。

5)トップス

テーラードジャケットと解禁シャツが基本です。落ち着いた色のコーディネートがおすすめです。

6)ボトムス

キレイめのスラックスかチノパンがよいでしょう。短パンはNGです。

7)ネクタイ

決まりはありませんが、派手な色や柄は避けましょう。

8)シューズ

黒や茶系の革靴かローファーなど、ジャケットにマッチする靴を選びましょう。スニーカーはNGです。

医師の面接対策|女性の服装

1)スーツ

リクルートスーツである必要はありませんが、黒や紺、グレーなど、落ち着いた色のものがおすすめです。

2)インナー

特に指定はありませんが、白もしくは淡い色のブラウスやカットソーなら、見る人に清潔感を与えることができます。

3)パンプス

シンプルなデザインのパンプスがおすすめです。ヒールの高さは5センチぐらいがよいでしょう。面接前に、しっかりとお手入れしておくことも大切です。

4)トップス

白かパステル系のブラウスやカットソーがおすすめです。ジャケット着用は必須ではありませんが、黒、紺、ベージュ、グレーなどの落ち着いた色合いのものを用意して行くとよいでしょう。

5)ボトムス

パンツまたはスカート、どちらを選んでも差し支えありません。スカートの場合は、膝下ぐらいの丈が好感を持たれます。パンツの場合は7~9分丈ぐらいがおすすめです。色の指定はありませんが、ビビッドカラーは避けましょう。

6)シューズ

シンプルなデザインのパンプスがおすすめです。黒や紺、ベージュ、グレーなどの落ち着いた色合いで、ヒールの高さは3~5センチぐらいがよいでしょう。


清潔感のある服装であれば、必ずしもスーツである必要はありません。おしゃれなキレイめカジュアルなら、好感を持たれます。女性医師の場合も、面接時の服装はスーツ以外でも大丈夫です。男性医師同様、清潔感のあるビジネスカジュアルを選びましょう。

身だしなみ

男性であれば髪は短め、ヒゲや爪が伸びていないかもポイントです。女性の場合、ロングヘアーの方は、ピンでまとめるなど清潔感のある髪型が好印象です。

男女を問わず装飾品は控えめにし、香水やオーデコロンを付けるのは避けましょう。

個性を大切にしたい方もいらっしゃるかもしれませんが、面接の場では協調性の有無を重んじられます。

多くの人から受け入れられる、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。 また女性の場合、メイクはナチュラルの方が好印象です。

持ち物

面接前に医師からのご質問で多いのが、面接時の持ち物です。当日になって慌てないよう、前日までに以下のリストをチェックし、必要なものを用意しておきましょう。

■カバン

A4サイズの書類を、折り曲げずに入れられるカバンを用意しましょう。シンプルな色やデザインが望ましいです。人事担当者からクリニックの案内などいただくことも多くあります。

■筆記用具

面接では、何らかの書類に記入することがあります。ボールペン、シャープペンシル、消しゴムをペンケースに入れて持参しましょう。高価な万年筆などでなくても大丈夫ですが、なるべく新しいものの方が、良い印象を持たれます。

■医師免許

初期臨床研修修了証のコピー:医師であることの確認のため、提出を求められます。場合によっては本証が必要です。初期臨床研修修了証は、平成16年2月以前に医師免許を取得した方は、不要になります。

■履歴書

カラー写真付きの履歴書を用意します。手書きまたは印刷のどちらでも大丈夫です。もし、書き方に不安がある場合には、キャリアアドバイザーにご相談ください。

■白衣

面接と同日に院内見学をする場合には、白衣が必要となる場合がありますので、事前に確認しましょう。

■腕時計

日頃はスマートフォンで時間を確認している方でも、面接のときには腕時計を持参するようにしましょう。

医師転職のご相談はこちら

ドクターコネクトでは、どんな小さなお問い合せでも、専任のキャリアアドバイザーが丁寧に対応いたします。
服装や持ち物についてはもちろん、少しでも面接準備にご不安なことがございましたら、いつでもお問い合せください。
転職のご相談は随時受付しております。
TEL 03-5937-3574 ドクターコネクト医師求人担当まで

医師転職エージェントがメールやLINEでご質問・ご要望にお答えします!

「勤務中は私用の電話に出られない」
「未経験なので、まずは疑問を解決したい」

LINE医師転職相談へは、まだ転職を決めていない先生から比較的ライトなご相談を多く受けております。
もちろん、今すぐ転職活動を本格的に始めたい先生もご利用いただけます。転職活動開始後の専任エージェントとの連絡も、LINEの方が使い勝手が良い場合もございます。
先生のご事情に合わせ、LINEの医師転職相談も是非ご活用ください。

転職サポートガイド関連記事はこちら

医師転職はエージェントを活用!サポート内容とメリット

医師転職エージェントが解説!登録から入職までにかかる期間は?

 

ドクターコネクト編集部
この記事の監修者
ドクターコネクト編集部
こちらの記事は、ドクターコネクト編集部が監修しています。


お役立ち記事の新着記事


記事を探す


キーワードから記事を探す

エージェントが直接答える
医師転職支援サービス

記事を読む時間がない!
不安が解消されない!
もっと詳しく知りたい!

その声にエージェントが直接お答えします。
どんなささいなことでも、ぜひご相談ください。