急ぐが勝ち!美容医師転職の応募は締め切り間近

締め切りが間近にせまっているという、大手美容医療クリニックの医師採用。
リアルな採用事情、今からでも間に合うエントリーの方法、そして肝心な内定を獲得するポイントを、ドクターコネクトのエージェントに聞きました。

医師転職エージェント紹介
情報提供してくれたのは、ドクターコネクトでトップ成績を誇るこちらのお二人。院内見学や面接まで、フルサポートしています。
鈴木 氏
吉澤

急げ美容転職、締め切り間近!

──実際のところ、2021年9月現在、採用事情はどのような状況なのでしょうか。

鈴木
そうですね。と言うのは、大手のクリニックでは、すでに一次募集が終わっているところもあるからです。美容医療をお考えの研修医の先生には、今、何らかのアクションを取ることをお勧めします。

吉澤
美容医療クリニックの採用活動は年々、時期が早まってきているのは事実です。ある大手クリニックを例にお話しますと、2021年の一次募集が2020年9月で締め切り、2022年度の一次募集が今年の6月で締め切られています。

──募集時期が早まっているのは何故ですか。

吉澤
応募者の急増が背景にあると思います。実際に、ここ数年で倍近くになっていると聞いています。コロナ禍でも成長を続けている美容医療クリニックの採用状況は、買手市場になっていると言えるでしょう。

先延ばしにすると機会を失ってしまう

──では、今、どのような行動を起こせば良いのでしょうか。

吉澤
既に一次募集は終わっていますが、今であれば二次募集のエントリーは可能です。まずは、なるべく早く私共にご相談いただき、見学会エントリーのお手配をさせていただきたいです。というのは、今、エントリーしても早くて実際に参加できるのは、1か月から1か月半くらい先になる可能性が高いからです。

2022年4月までに転職を考えていらっしゃる場合には、今年は少しでも先延ばしにすると機会を失ってしまうような状況です。

──実際に面接まで行った場合には、内定が出るまでどのくらい待つのでしょうか。

吉澤
面接後、大体1週間から2週間で内定が出ています。特別に速いケースでは、翌日に内定ということもあります。何か秀でたものを持っていらっしゃるドクターは内定が速く出ることが多いですね。

──秀でたものを持っていらっしゃるドクターとは。

吉澤
ずばり、コミュニケーション能力が高いドクターです。例えば、SNSで魅力的な発信をしているとか、実際の面接で「対話能力」をアピールできるとかですね。こういう秀でたアピールポイントが無いと、すぐには内定には結びつきにくいと思います。

面接は慎重に!エージェントを通した方が合格率が上がる

──では、面接で効果的にアピールする方法を教えてください。

鈴木
実際に会ってお話させていただくと、美容医療において、そのドクターが向いてるところ、向いてないところ、その両方がわかります。これは、長年、美容医療クリニックの医師採用をお手伝いしてきた、弊社の経験と情報力によるものだと思います。

美容医療クリニックはそれぞれに組織としての個性があります。組織の雰囲気や文化、面接内容、採用されやすいアピール点など、私たちは多くの情報を蓄積してきました。ご自分で応募なさるよりもドクターコネクトのエージェントを通した方が合格率が上がるのは間違いないと思います。

採用判断において面接の比重は高いのですが、それだけに面接には色々なところに、面接を受けるドクターが予想できない地雷があります。”善かれ”と思っておっしゃったことが、致命傷になることも稀ではないのです。

エージェントはアピールポイントを見抜ける

一次募集、二次募集、年開けて三次募集がありますが、迷っていらっしゃるならば、今、二次募集の段階で私たちにご相談だけでも、是非、アクションを起こして頂きたいですね。

先ほど申し上げたように、ご相談者のドクターの美容医療に向いてる点は「大きな可能性」なのです。これは、ご自分ではお分かりにならないところもあると思います。ご自分がそのクリニックに向いているところを、アピールするための方法を、ご一緒に考えさせていただきたいですね。

美容外科への不明点と転職への不安

──未経験の研修医の方々には美容クリニックへの不安があると思いますが、実際の研修制度はどのようなものですか。

鈴木
クリニックによって研修体制にも特色があります。あるクリニックは、コロナ禍以前には新規入職医師が一カ所に集まって座学を受けて、その後にOJTに入るという流れでしたが、昨年からは座学の場所を何カ所かに分けて行っています。研修用の動画が用意されているところもあります。

吉澤
大手のクリニックは、それぞれきちんとした研修体制ができています。オペ室立ち会いで、実際の施術を見て学ぶ研修もありますし、PCが貸与されて自分で勉強ができる体制のところもあります。独自の教科書を作成しているクリニックもありますね。指導医が在籍していて、フォロー体制もできているところもあります。

未経験で美容医療を学びたい先生に大手のクリニックをお勧めする理由は、そういう体制ができていることです。

研修中に行われる能力チェック

研修期間というのは、新入医師にとっては知識と技術を学ぶ場ですが、クリニック側にとってはこの研修期間中に、それぞれの医師の能力とか可能性を査定できる場になります。採用側が研修中に見るのは、

  1. 勤務状況や協調性
  2. 患者さん対応
  3. 技術的習得

です。
手技は、実際にやってみないと能力とか可能性が判断できないので、研修期間中に判断されることになります。

大手をお勧めする理由は、実際の手技に関しても、短期間でより多くを経験できる点にありますね。

美容医療のネガティブイメージ「訴訟」や「ノルマ」

──美容医療のトラブルを不安に思われるドクターもいらっしゃると思いますが。

吉澤
美容医療賠償責任保険を扱う企業の方のお話では、最近は「思った施術と結果が違う」とか「説明を聞いていない」など、同意に関するトラブルが多いと聞いています。ほとんどの大手美容クリニックは、訴訟などに関して、しっかりカバーしてくれるので心配はないでしょう。
むしろ、最近は訴訟が起きたという話は聞いたことがありません。

──個人のノルマ、達成できなかった時の減給などがあると不安ですが。

吉澤
大手に関しては個人ノルマは無いですね。遅刻や欠勤などの勤務状況が常識をはずれてなければ、減給されることもありません。
ただし、報酬が上がらない可能性はあります。

  • 求められている業務をやっていない
  • 業務のスピードが極端に遅い
  • クレームが非常に多い

というようなケースでは、減給されるケースも聞いています。売上目標は個人に課せられるのではなく、チームで達成するという形に変わってきています。

年収モデルやキャリアパス

──では、新卒のドクターの年収アップモデルについて教えてください。

吉澤
早ければ半年、遅くとも1年から3年くらいの間で大きく変化すると思います。2,500万円から5,000万円くらいまでではないでしょうか。院長になると、3,000万円から8,000万円くらいまで。もちろん、クリニックの規模によって異なります。

──大手美容医療クリニック入職後のキャリアパスについて教えてください。

吉澤
主要都市はドクターのブランディングが必要になってきています。「この分野が得意」というアピールをしていくことが大事ですね。眼が専門とか鼻が専門とか、あと、注入やリフトがありますね。

反対に、地方都市では一人のドクターで全部のメニューができる、というような体制で運営されていることが多いです。地方都市でしばらく勤務した後に主要都市に転勤して成功なさるというキャリアパスもありますね。とにかく入職したい、という場合には地方のクリニックを希望すれば入りやすくなる場合もあります。

多様化する美容業界で医師のキャリアも自由に

鈴木
以前に比べて、やりたいことはドクターご自身が選べるようになってきました。選択の自由があるようです。美容外科が向いていてなかったとわかった場合でも、そこから美容皮膚科にチャレンジするケースもあります。メスを使わない方でも成功しているケースがありますね。

症例が50件超えたくらいで、落ち着いてくる方がほとんどです。そのくらい経験なさると「向いているか否か」が、ご自分でもお分かりになるようです。

吉澤
ある程度の症例をこなさないと、ご自分が向いてるか向いてないかの判断は難しいんですよね。中規模・小規模のクリニックだと、一日の症例数が少ないので、場合によってはその判断ができるまでに何年もかかることがある。その差は大きいですよね。初めての美容転職は大手に行くべき、という理由のひとつはそこです。

大手美容外科クリニックで働くメリット

──未経験の先生に大手のクリニックをお勧めする理由を教えてください。

鈴木
まずは、症例数の違いです。形成外科と美容外科では、実際に顔に関する症例数が違います。形成外科に何年いても、なかなか患者さんの顔にさわれないというお話は聞きます。医局の人事がどんなに優しくても、関われる症例数は全く別の話だと思います。

そして、ドクターのブランディングに関しても大手のクリニックではSNSの管理をスタッフがサポートしてくれます。

大手クリニックで3年以上やっていたというキャリアは、次の転職の時に評価されますね。

吉澤
保険診療では経験できない症例数を、美容医療では経験できます。そして、ご自分の症例を集めるためのツールがSNSです。

SNSは、プライベートを晒さなきゃいけないわけではなく、クリニックでどのような施術を行っているかを上げて、ご自身のブランディングを可能にするための方法だと思います。SNSの勉強会もありますので、SNSで使って良い言葉・NGの言葉なども学べます。先生ご自身の将来のためにも大変役に立つと思います。

美容医療に未経験のドクターが、最初に大手クリニックに入職なさると、その後、いろいろな道が選べるようになると思います。キャリアの可能性が広がるということです。

また、大手クリニックは中長期の経営計画がしっかりしているので、その中でキャリアを作っていくことも成功の道のひとつだと思います。

美容クリニックで守られるワークライフバランス

──今やドクターの勤務にもワークライフバランスが求められていますが、休日は取れるのでしょうか。

吉澤
入職後のフォローのためにお会いすると、勤務の時間に関しては満足度100%と言っても良いと思います。事前に説明させていただいたとおりの勤務形態ですから。入職1年後には産休を取られているドクターもいらっしゃいますね。そして、産休明けには、ちゃんと居場所はあるということです。ママさんドクターも何人かいらっしゃいます。

皆さん、お休みも取れているようですし、有休も取っていらっしゃいます。シフト制ですと、ご希望の日を休みにするということも可能です。なので、友達の結婚式や子どもの運動会などに行ける、というお話は聞いています。

優先事項と中長期目標を明確にすることが転職成功の鍵

美容医療への就職をお考えの先生には、今、優先なさりたいのは何なのかをお聞きします。ご自分の時間なのか、美容クリニックへの入職なのか、主要都市と地方だったらどちらなのか、などです。

全てどれも譲れない、とおしゃると入職は難しくなってきますね。柔軟に、将来を見据えたお考えを持ってチャレンジしていただきたい、と考えます。

将来についてのお考えですが、中期的な目標をお持ちになると良いと思います。「現状から抜け出したい」というのはホンネであったとしても、転職理由にはなりません。少し先の目標、それが貯金なのか、プライベート時間が増えたら何をなさりたいのか、そして、それが叶えられた時の次の目標も、できればお考え頂きたいです。

医師としてのブランディングや、院長になること、開業または別のビジネスオーナーになるための資金を作るなど。具体的な目標をお持ちでないとないと、転職は成功しないですし、長続きしません

ドクターコネクトは研修医の入職実績が多い

──ドクターコネクトの特徴や強みは何でしょうか。

吉澤
人生を背負ったつもりで、ご相談にのります。なので、ご紹介先の採用担当者様からも「ミスマッチが少ない」とお褒めの言葉をいただいています。これは、これからご登録下さるドクターにはアピールとして難しいポイントなのですが、ドクターには最小限のお時間とエネルギーで進められる、ということになると思います。

そのために、最初のヒアリングだけは1時間から1時間半かけて、お話します。人間関係の構築が基礎になると考えているからです。

鈴木
ドクターコネクトの特徴として、「慎重であること」があると思います。慎重に進めているからこそ、入職後のトラブルが少ないという結果になっています。

医師研修制度が充実している美容クリニックは?

医師転職ドクターコネクト 美容クリニック医師研修について

転科・未経験で美容医療へ転職する医師は、研修制度が整っているクリニックを希望されることが多いです。

実際は医師研修が行われないクリニックの方が少ないのですが、研修がシステム化されてカリキュラムがしっかり組まれているという点では大手美容クリニックになります。

大手美容クリニックは総合的に美容医療を提供しているため、一通りの施術・技術を研修で学びます。長年の運営実績により熟考された研修制度で、レベルに合わせた指導が受けられます。

広範囲に及ぶ研修と経験は将来の選択肢が増えたり、特に若手ドクターが得意なこと・極めたいことを見つけやすいということもメリットです。それは医療だけではなく、クリニック経営やマネージメントも含まれます。

ドクターコネクトでは、医師研修合宿の同行取材や、医師採用担当インタビューなどを行っており、医師転職に役立つコンテンツをご提供しております。ぜひご一読ください。

おすすめの記事