現代の美容医療の変化

稲見総院長ゴリラクリニックが誕生したのも一つの変化です。
今までは男性が自分の顔を気にするなんて…というのが当たり前でしたが、今では男性も気になるものは気になりますし、それに対して治療を受けてもいいのではないか、というのがゴリラクリニック拡大の要因でもあると思います。
 
その他に、美容外科では二重の手術のご希望は非常に多いわけですが、以前は芸能人のようなパッチリとした大きい目になりたい希望が多かったものが、今は段々と自然なナチュラルな感じに変わってきたのも一つ変化としてあります。
また、未成年の方で親御さんと一緒に来れられるという方も多いわけですが、それも変成なんですね。
 
以前は絶対反対、渋々付いてきた方が多かったのに対し、今はこの子のためにやってあげて下さいという感じで積極的な親御さんもいらっしゃいます。

美容クリニックで大事なこと

稲見総院長たくさんありすぎ意識して話そうとするとなかなか難しいですが、一つとしては相手の目をみながら話すのは大事なことになります。
ただ、目を合わせて対話ができる方でしたらいいですが、中には目を逸らされる方もいらっしゃいますので、そういう方には無理に合わせない。
 
細かい事ですが、全ての人に指示に合わせてなんでもするのではなく、この患者さんはこういう人かなと、ある程度思い描きながらなるべくその人に最適な対応をする。
話し方一つでもそうですが、海外から来られる患者さんもいらっしゃいますので、なるべく簡単な言葉を使うのも大事なことですし、未成年の方と年齢を重ねた方では話し方を変える必要もあります。
 
例えば、緊張している方にはフレンドリーに会話もしますし、色々なことを理論的に質問される方にはきちんとした説明をしますので、その方に合った対応をするということが大事になります。

これから美容医療に挑戦する医師へ一言

稲見総院長とにかく美容医療というのは普通の保険診療とは違った魅力があります。
難しいように考えられる先生も多いと思いますが、私が保険診療で一番違和感を覚えたのは、研修医が手術をしても、大ベテランの先生が手術をしても基本的にお金は一緒です。それどころか研修医が手術をして合併症がたくさん出れば、それだけお金がかかってしまうというのが私の中の認識です。
 
美容医療というのは上手い先生がやればそれだけ感謝もありますし、患者さんもたくさん来られます。
逆に下手な先生が施術すれば返金することもありえます。
つまり、より自分の実力次第でより多くの人に満足を与えられる。
 
それを大変と思うか、面白いと思うかは人それぞれですが、私はそこが面白いところでもあり良いところだと思いました。患者さんと相談して決める、病院の上と相談して決める、それは病院にもよって違いますが、色々なことができるというのが自由診療です。
 
自身の考えではありますが、形成外科や皮膚科などの知識をお持ちになり、美容の世界へ来られるというのはすごく良い事だと思いますが、それ以外の科、内科であったり耳鼻科であったり、美容医療に挑戦される科はどの科目でもいいと思います。
寧ろ、集合知といいますか、色々な科の人が集まることによって相乗効果も得られます。
 
形成外科だけでは他の科のことで知らないこともありますので、この症例はこの先生に聞けばいいという環境ができるとすごくいいと思います。色々な科の先生が集まり一つのクリニックを作り上げていく、それが私の理想とするクリニックの姿です。大事なことは患者さんとのコミュニケーション。技術は後からついていきます。